第139回芥川賞 WiMAX氏

楊氏は前回の芥川賞候補にも挙がっていて、最近芥川賞はすっかり落ち目だから何とかして話題取らないといかんよね、北京オリンピックの年だし、この中国の人が獲っちゃうんじゃないの?と話題になったものだが、最終選考で漏れた。


いくら話題性が欲しいとは言っても、さすがに外国人にやるのは時期尚早かとも思われたが、結局あげちゃったのね。


まだ楊氏の作品はまったく読んでいないので、中身についてはなんとも言えんが、一昔前の最年少受賞少女で話題になった綿矢りさと金原ひとみの中身はそりゃひどくて話にならなかった。


綿矢も金原も、新人賞としてはまあまあかなぐらいではあっても、一応は日本純文学の最高格とされている芥川賞に相当するのかといったら、そりゃ無理だろうという内容だった。


芥川賞が日本純文学の最高格なのかどうかというのは、甚だ疑問の残るところだが、まあこの賞は本当に格が落ちましたよ。
いや、もともと落ちてたのか?


日本の活字文化っては、もう死滅寸前だと思うが、書籍流通や著作権ビジネスで喰ってる、制度にぶら下がっている人々にとっては、絶対に絶やしてはいけない資金源だろうから、実質誰も読まなくなっても、なんとなく残ってはいくのだろう。


WiMAX キャンペーン


日本から本が無くなる時が来るとしたら、それは人々が本を読まなくなる時ではなく、新興の著作権団体が台頭して、著作権ビジネスの利権構造がひっくり返った時だろう。